◆本記事で解決できる悩み
筆者はWebライター&ディレクター、ブロガーとして活動してます!実績は以下の通り
- 本記事の信頼性
- フリーランスWebライター&ディレクターとして独立2ヶ月で月20万以上安定して稼ぐ
- 大手編集プロ所属
沖プロ(現Webライタープロ)
▶︎研修を早期修了し正規加入 - SEO5位以内の記事を多数執筆
「クラウドソーシングで消耗している」
「頑張って営業しても受注できない」
「高単価案件を獲得したい」
Webライターで収入を上げるため、日々営業をしている人の中には、このように思う方も多いのではないでしょうか。
Webライターは、良い案件と巡り合うだけで、収入がグンッと伸びていきます。
そこで今回は、Webライターの仕事の取り方と注意点などを解説していきます。最後まで読むと、良質な案件を獲得し収入アップするための、やるべき行動が見えてくるはずです。
体験談もまじえて解説していますので、ぜひ最後までお読みください。
Webライターの仕事の取り方8選【月20万以上稼ぐ僕が教える】
Webライターの仕事の取り方は以下の8選です
それぞれの文字単価の相場とメリット・デメリットなど特徴を合わせて解説していきます。
1.クラウドソーシング
【文字単価】
0.1〜3円程度
【メリット】
・初心者でも挑戦しやすい
・トラブルが発生しづらい
・実績作りに最適
【デメリット】
・手数料が取られる
・低単価であることが多い
【仕事の取り方】
・案件に応募するだけで簡単
・プロフィールを充実させてスカウト案件を獲得するのもおすすめ
クラウドソーシングは、初心者の実績作りに最適です。文字単価は比較的安いのがデメリットですが、金融などの高単価案件であれば3円以上の案件もあります。
クライアントとのトラブルがあまりないのは利点ですね!
初心者にはおすすめですが、ある程度実績を積んだ後には、他のプラットフォームで営業するのをおすすめします。実績を積んでいき、プロフィールを充実させることで、スカウト案件を獲得することも可能です。
クラウドワークス
クラウドワークスは、Webライター案件が豊富にあり、自分に合った案件を見つけやすいのが特徴です。
僕も、副業時代はクラウドワークスにお世話になっていました!
僕の場合、実績をためた後は、他の営業媒体に移動して、スカウト案件を獲得するツールとして利用しています。収入アップするために、ずっと使い続けるものではありませんが、使い方を考えると有効な営業ツールです。
ランサーズ
ランサーズもクラウドワークスと同程度の文字単価であり、初心者Webライターにおすすめです。
案件数も多いですが、一番の特徴はパッケージとして自分のスキルを売れることです。パッケージとしてスキルを販売することで、待ちの姿勢で案件を獲得できます。
一定の実績を積んだ後は、パッケージ出品に挑戦してみるのもおすすめですね!
2.Wantedly
【文字単価】
1円〜
【メリット】
・企業と直接契約ができる
・手数料を取られない
【デメリット】
・交渉時点で報酬がわからない
【仕事の取り方】
面談前に報酬単価を聞き、面談を行うか判断する
Wantedlyは、さまざまな法人クライアントがライター案件を募集しているのが特徴です。応募段階では、報酬がわからないのがデメリットですね。
しかし、面談前に「お互いのミスマッチを無くすため、ざっくりと報酬単価を教えて欲しい」とメッサージを送るとほとんどの企業が教えてくれます。もし条件が悪かった場合には、文字単価が合わない旨を伝えて丁重に断りましょう。
お互いの有意義な時間を過ごすために、事前に報酬単価を聞いておきましょう!
3.Twitter
【文字単価】
1〜3円
【メリット】
・文字単価が1円以上の案件がほとんど
・手数料を引かれる心配がない
【デメリット】
・高くても文字単価3円までの案件が多い
・クライアントの当たり外れがある
【仕事の取り方】
1.Twitterアカウントを作成し、週に2、3回Webライター業務について発信する
2.「#Webライター 募集」「#SEO 募集」で募集している案件に応募する
Twitterもクラウドソーシングの低単価を抜け出すにはおすすめです。「#Webライター 募集」「#SEO 募集」などで引っかかった案件に応募するとかなりの仕事を獲得できます。
しかし、クライアントの当たり外れがあるのがあるので注意が必要です。
- 納品したら音信不通になった
- テストライティングが安くて、大体落とされる
- テストライティング提出後、連絡が途絶える
良質な案件に出会うまで、根気強く営業を続けなければいけません。文字単価は1.5〜2円程度が相場であるため、月収10万を目指すならばまず挑戦してみても良いですね。
Twitterアカウントは、案件に応募する際には、必須です。日頃からクライアントに見られても良いような発信をしておきましょう。
仕事を獲得するだけならば、発信頻度は週2回ぐらいで大丈夫です!
4.直接営業
【文字単価】
未知数(文字単価5円以上もあり)
【メリット】
・高単価案件を獲得しやすい
・自分の好き・得意なジャンルで執筆できる
【デメリット】
・スキルと実績、提案力がないと採用されない
【仕事の取り方】
自分が執筆したいメディアをリストアップし提案文を送っていく
低単価案件を抜け出して、大きく収入アップするには、直接営業が必須です。
ただし、クラウドソーシングを卒業したての人はまずTwitterやWantedlyなどに応募することをおすすめします。実績と提案力がないとなかなか相手にされません。
月20万を超え出してから挑戦しても良いかなと思います!
ちなみに提案力とスキルを身につけるには、「【受注率アップ】Webライターが仕事を取る際のコツ5選」の章を参考にしてみてください。
5.オンラインサロン・講座
【文字単価】
1〜3円
【メリット】
・毎月安定した仕事を得られる
・ライティングスキル向上につながる
・仲間ができる
【デメリット】
・入会費や購入費がかかる
【仕事の取り方】
定期的に募集される案件に目を通し、応募していく
オンラインサロン・講座で募集される案件に応募するのは、最も再現性が高くおすすめできる仕事の取り方です。クラウドソーシングから抜け出したい人にとっても非常に有効な手段でしょう。
ライティングスキルを学びつつ、収入アップができます。入会費や購入費などは必要ですが、しっかりと行動すれば、すぐに回収できること間違いなしです。
実際に僕が収入を上げた仕事の取り方の1つです!
詳しくは、「【体験談】収入アップにつながったWebライターの仕事の取り方」の章で解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
6.フリーランスエージェント
【文字単価】
月収20万〜(週2、3リモート勤務〜)
【メリット】
・高単価案件が多い
・専属の担当者が営業をサポート
【デメリット】
・経験者優遇(1年以上の経験が必要)
・実績がないとなかなか採用されない
【仕事の取り方】
・1年以上ライター歴がある人は、根気強く案件に応募していく
・ブログなどのオウンドメディアを運営して実績を積んでいく
フリーランスエージェントは、ライター歴が1年以上であり、実績がしっかりとある方ならば案件獲得可能です。しかし、月収10万、20万を目指す段階ではなかなか採用に結びつかないためおすすめしません。
まずは登録しておき、実績をためながら地道に案件応募していく努力していきましょう。ライター歴が長くなり、安定して月収15〜20万を超え出したらチャレンジしてみるのがおすすめです。
7.ココナラ
【文字単価】
未知数
【メリット】
・自分で値決めができる
・仕事を受けるかどうか選べる
【デメリット】
・手数料が取られる
【仕事の取り方】
・ココナラに登録しプロフィールを充実させる
・ポートフォリオやブログ、実績をプロフィールに掲載する
ココナラは、自分のスキルをお金に変えられるサービスです。ランサーズのパッケージ出品と似ており、ライターのスキルを売ることでお金を得ます。
自分で値決めができるため、低単価で疲弊することは少ないでしょう。手数料が取られることはデメリットですが、他人に価値提供できるスキルと実績があるならばチャレンジしてみても良いでしょう。
8.ブログ
【文字単価】
未知数
【メリット】
・スカウト案件を獲得できる
・ブログの収益化も狙える
・ポートフォリオとしての利用できる
【デメリット】
・ブログ執筆に時間を取られる
【仕事の取り方】
・質の高いSEO記事を書きつつ、ブログを充実させ、スカウト案件を獲得する
・Twitterと連携してブログを伸ばす
ブログは、Webライターの案件獲得に必須です。
スカウト案件を獲得できれば、低単価で疲弊することも無くなります。
また、ポートフォリオとして利用でき提案文を送る際にも受注率アップにつながります。
TwitterなどのSNSと連携しておくことで案件獲得や収益化のスピードも上がるでしょう。
ただし、ブログ執筆に時間を割く必要もあることに注意が必要です!
【受注率アップ】Webライターが仕事を取る際のコツ5選
Webライターが仕事をとる際のコツは以下の通りです。
それぞれについて解説していきます。
1.ブログを運営しておく
Webライターの仕事の取る際に最も大事なのは、ブログ運営です。ブログ運営は、編集されていない状態の自分の実力やデザイン、装飾などライティングスキル以外のスキルもアピールできます。
キーワード選定やサイト運営などの案件を獲得できるチャンスも生まれます。
「ライター案件は獲得しているけど、もっと収入を伸ばしたい!」
「デイレクターなどの上流工程に関わりたい!」
と考えている人は、案件の受注率をアップさせるためにもブログ運営を行うのがおすすめです。
2.ポートフォリオを作成する
受注率をアップさせたいならば、ポートフォリオは、絶対に作成しましょう。ライティング以外のスキルについても確認できるので、クライアントにとっては依頼するハードルが下がります。
また、SNSやブログのプロフィール欄に貼り付けておくことで、スカウト案件を獲得することも可能です。
僕もポートフォリオの作成で、企業からのスカウトも獲得できました!
ポートフォリオに記載する内容は具体的には以下の通りです。
- 自己紹介・経歴
- 資格
- 対応可能な業務範囲
- 得意な執筆ジャンル
- これまでの実績
- お客様の声
- 参考報酬
- 依頼するメリット
- お問合わせ
今までの執筆記事一覧をまとめただけでは、魅力的なポートフォリオは作れません。
受注率を上げるポートフォリオの作り方は、「【実例付き】Webライターのポートフォリオの作り方!受注率UPの5つのコツも解説」で解説しています。
この記事を参考にして魅力的なポートフォリオを作成しましょう!
3.獲得したい案件に合わせた提案文を書く
獲得したい案件に合わせた内容で提案文を書きましょう。具体的には、以下のような施策をおすすめします。
- どういった一時情報、体験が執筆できるのかを記載する
- 獲得したい案件で掲載されそうなサンプル記事を書く
- ポートフォリオの内容も案件に合わせて調整する
- ライティング以外にもできる業務を記載する
「結論から伝える」「熱意を伝える」などは基本ですが、他のライターも行っているため差別化が難しいです。クライアントに刺さる提案文を書くためには、自分独自の提供できる価値を伝えなければいけません。
こういった一言があると、あなたの価値をより感じてもらいやすくなるでしょう。特にサンプル記事を書くのは、おすすめです。クライアントに熱意も伝わり、ライティングスキルもどのくらいか示せます。
仮に受注できなくてもポートフォリオに掲載して、同ジャンルの別メディアに営業可能です。
4.対応可能な業務を増やす
ライティングスキルだけでなく、対応できる業務範囲を広げましょう。
記事を執筆できるライターは増えてきてますし、将来的にはAIライティングが台頭してきます。文字を書くだけのWebライターから、ステップアップしていく必要があることを意識してください。
具体的には、以下のようなスキルを身につけるのがおすすめです。
- SEOの知識
- 記事構成の作成
- キーワード選定
- サイト設計
- 被リンク対策
- セールスライティング
- 画像編集スキル
- SNS運用スキル
- Webマーケティングスキル
- …etc
対応可能な業務を広げていくと「Webディレクター」や「SNS運用代行者」などの職業の幅が広がります。
最もWebライターと相性がいいのは、「Webディレクター」ですね。
「Webディレクター」になるためには、下記のようにスキルが必要です。
ブログ運営では、ライティングスキル以外も学べます。
Webライターでブログを持っていない人はすぐにブログを開設しましょう!
5.既存クライアントの業務を巻き取る
受注率アップするためには、今案件を受けているクライアントに直接アピールするのもおすすめです。
Webライティング以外にも『「キーワード選定」や「構成作成」もやりましょうか?』と別業務を巻き取りやすく収入アップに繋がります。
しかし、それなりの実績や経験も必要になるため注意しましょう!
ブログを作成しつつスキルと実績をためていき、信頼関係が構築できた段階で提案するのをおすすめします。
【体験談】収入アップにつながったWebライターの仕事の取り方
僕が月収10万をこえて20万稼ぐに至った経緯では、良質なクライアントとの出会いがありました。
ここからは、僕の収入アップにつながった仕事の取り方をご紹介します。
具体的には、下記の2つが再現性が高くておすすめです。
それぞれについて解説していきます。
オンラインサロン
Webライター向けのオンラインサロンでは、定期的に案件募集が行われています。案件に合格すると、ハイレベルのディレクターのもとで仕事を行いつつ、収入アップができるのでおすすめです。
1人の優秀なディレクターさんと繋がると5万円程度の収入アップは見込めます!
オンラインサロンは、Webライター向けならば「ライター組合」と「Webライターラボ」が良いでしょう。
オンラインサロンでつながりを作り、良質な案件を獲得していきましょう。
Writing Hacks
もう1つのおすすめは、Writing Hacksを受講して沖プロ(現:Webライタープロ)に加入することです。SEOライティングの基礎から応用までを身につけられます。
僕は、副業ライターとして9ヶ月目の時に購入して、勉強しました!
SEOの知識はそれなりにあると自負していましたが、知らない気づきを得られ、添削のレベルの高さに驚かされました。
Writing Hacksで案件獲得するには、以下の手順ごとに進めていくのがおすすめです。
- Writing Hacksで講座を受講する(3日〜1週間)
- 自分のブログを作りつつ、3回の添削を受ける
- 1〜2ヶ月に一度研修生の募集がされるので応募して研修を行う
- 2〜3ヶ月で研修を終え正式加入する
研修中でも正規の単価ではないですが、報酬がもらえます。
凄腕ディレクターの添削を受けつつ、安定的な収入を得られるのは最高の環境です!
スキルをある程度身につけた人ならば、Writing Hacksの講座自体は、3日〜1週間で講座を終えられます。個人的には、初心者ライターだけでなく、収入を上げたい中級者ライターにもおすすめの講座です。
Writing Hacksについては、「Writing Hacks(ライティングハックス)の口コミ・評判8選!ライター歴9ヶ月時の体験談も紹介」の記事については詳しく開設してますのでぜひ参考にしてみて下さい。
Webライターが良質な仕事を見極めるポイント5選
Webライターが良質な仕事を見極めるポイントは以下の5つが考えられます。
いわゆる地雷案件を避けるためにも知っておくべきポイントをそれぞれ解説していきます。
1.文字単価は1円以上の案件に応募する
収入を上げていきたいなら、最低でも文字単価1円以上の案件に応募しましょう。
文字単価0.8円などの案件は最初の実績作りには良いですが、3件程度受けたらどんどん単価を上げることが大切です。
また、クラウドソーシングよりもWantedlyやTwitter、オンラインサロンなどの方が文字単価は高い傾向にあります。低単価案件で消耗しないためにも、営業先をクラウドソーシングから変更してみるのがおすすめです。
狭い世界にとどまらず、新しい営業先を開拓しましょう!
2.テストライティングの報酬が低い案件は避ける
テストライティングの報酬が低い案件は避けましょう。無報酬〜数百円の案件では、悪質なクライアントである可能性が高いからです。
具体的には、以下のようなトラブルに巻き込まれることが多いです。
- 時間を割いて執筆したのに、無報酬だった
- テストライティングの結果報告が遅い
- 催促しないと報酬を払ってもらえない
実際に僕もテストライティングで消耗しました。
テストライティングでも、大体正規報酬の半分以上はもらえる案件に応募しましょう。
3.法人クライアントの仕事を獲得する
獲得する案件は、法人クライアントの仕事を獲得するようにしましょう。案件の報酬が良くても個人ブロガーの案件は、基本的に避けてください。
理由は以下の通りです。
- トラブルが起きやすい
- 報酬が低単価
- 案件が途中で打ち切りになる
個人のブロガーや個人事業主は、資金力が乏しいため報酬が低単価になりやすいです。また、トラブルが起きやすく、案件が途中で打ち切りになる場合があります。
僕も長期契約のつもりが途中でプロジェクトが打ち切りになりました、、
なるべく資金力がある法人クライアントからの案件を獲得するようにしましょう。
4.「勉強できます」系の案件には応募しない
「勉強できます、スキルが身に付きます」などの文言で募集している案件は、応募しないようにしてください。低単価でライターを雇って、消耗させるクライアントが多いためです。
他にも以下のような文言で単価が安い案件には注意が必要です。
- SEOライティングが身に付きます
- 働きながら良質なフィードバックを得られます
- SEOコンサルが添削します
クライアントワークは、あくまで「勉強して身につけたスキルで価値を提供する場」と考えておきましょう。
5.クライアントの評価が高い案件に応募する
クラウドソーシングなどでは、発注先の評価を確認し、高評価の案件に応募するようにしましょう。個人的な基準ですが、評価が4.5以上のクライアントであれば、安心感が高いです。
評価が低いクライアントは、報酬の未払いなどトラブルが発生するリスクがあります。
僕も、音信不通になったり、納品しても検収してもらえなかったりで、かなり消耗しました、、
必ず応募前には、クライアントの評価を確認して安心できる案件に応募するようにしてください。
Webライターが仕事を取る際の注意点5選
Webライターが仕事をとる際には、以下の5つの点に注意しましょう。
良質な案件を見極めて応募する際や応募した後には、以下の点に注意しておきましょう。
それぞれについて解説していきます。
1.パンクしないようタスク管理を行う
Webライターが案件を獲得する際には、案件を抱え込みすぎてパンクしないようにしてください。自分があとどれくらいの案件を受けれそうなのか、をしっかり把握してタスク管理を行うことが大切です。
タスク管理のコツは以下の通りです。
- 普段から1記事の執筆にかかる時間帯を計測しておく
- 見出しごとにそれぞれどれくらい時間が掛かるのかを把握しておく
- 把握した時間をもとにスケジュール管理を1ヶ月ごと、1週間ごと、1日ごとと細かく行う
タスク管理の失敗例はざっくりと考えてしまうことです。
なるべく作業内容を細かく分解してタスク管理を行うと良いでしょう。自分の普段の執筆速度と作業内容から考えて、自分が対応できる業務量を見極めてください。
僕は、徹夜が苦手で、心に余裕が欲しいタイプなのであまり仕事を詰め込まないようにしています!
心身ともに健康で仕事できる量に調整しておくのがおすすめです。
2.実績公開の確認をとる(タイミングに注意)
案件を獲得したら、ポートフォリオなどで実績として公開して良いか確認してみましょう。タイミングを逃すと実績公開していいか聞けずに契約が終了してしまうこともあるためです。
また、実績公開しても良いかを確認する際には、タイミングに注意してください。2〜3記事納品して信頼関係が構築できた段階で聞くのがベストです。
単発の案件の場合には納品後に実績公開できるか聞いてみると良いでしょう。
信頼関係を築きつつ実績公開できるかどうかを確認するようにしてください。
3.クライアントを信頼しすぎない
良さそうな案件であってもクライアントを信頼しすぎないようにしましょう。突然クライアントが音信不通になることもあるため、契約書はしっかりと交わしておくことをおすすめします。
また、面談後「詳細が決まったら連絡しますね〜」との言葉だけで、連絡がないこともWebライターあるあるです。
せっかくリソースを空けていたのに、仕事がなくなると収入が激減してしまいますよね。
あまりクライアントを信頼しすぎないように適切な距離感で仕事をしていくのがおすすめです。
4.収入源は分散しておく
案件を獲得していく上で、収入源は分散しておきましょう。1つのクライアントに依存していると、そのクライアントからの仕事がなくなった段階で無収入になります。
目安としては、Webライターの場合5〜6社ぐらいがおすすめです。
1社から5万円貰えば、月に25〜30万の収入は得られます。
なるべく1つのクライアントに依存することなく、収入源は分散しておくようにしてください。
5.目先の報酬に騙さされない
高単価案件でも作業工程が多くて、時給換算すると、全然稼げない場合もあります。構成や執筆などの修正でクライアントとの連絡のやり取りが多い案件などは、いくら高単価でも工数が多くなかなか稼げません。
まとめ記事や商品比較記事は、各商品ごとにリサーチが必要であり、時給が上がりづらいです。
仕事をとる際には、作業内容を確認して「工数が多くないか」「リサーチに時間がかからないか」などを考えておきましょう。
まとめ:Webライターの仕事の取り方はさまざま!営業先を増やして収入をあげよう
本記事ではWebライターの仕事の取り方について解説してきました。Webライターの仕事の取り方7つをおさらいしておきましょう。
- クラウドソーシング
- Wantedly
- Twitter・ブログ
- 直接営業
- オンラインサロン・講座
- フリーランスエージェント
- ココナラ
- ブログ
Webライター案件はさまざまなところから獲得できるので、積極的に営業先を増やしていきましょう。良質な案件を見極めて仕事を獲得していくことで収入はアップしていきますが、注意点もしっかりと理解しておくことが大切です。
また、営業は数打たないと当たりません。
何度も試行錯誤して高単価案件を獲得できるWebライターを一緒に目指していきましょう。
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